声は、肺から流れる呼気が声帯を振動させ、生まれた音が口腔内で発音や響きが加わり会話や歌となります。この複雑な仕組みを理解し、指導するには高い専門性が必要です。当プログラムは音声学、音響学、解剖学、運動生理学、生体力学、心理学などから科学的に発声を検証し、実証された技術から構成されています。

セミナーは身体の専門家の資格を持つトレーナー西川佳甫が担当します。NSCA-CPT（全米ストレングス＆コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー）、口角美サポーター（歯科衛生士開発の口腔機能を高める技術の指導者、呼吸トレーナーC（アスレチックトレーナー開発「きほんの呼吸®」指導者）。歯科衛生士開発の口腔内を整えるOral Floor-up®が特許を取得（特許 2022-137359 音声分析担当）

声や身体に関するお悩みを聞き取り貴社のオリジナル・メニューを作成いたします。グループワークで発声を確認し合ったり、トレーニング内容を日常生活へどのように落とし込むのかなどの行動変容をワークで取り組み、効果的で実用性を高めます。習熟度を高めるために連続性のあるワークショップも行なっています。

・川崎重工業株式会社
・NPO法人 ぎふ音楽療法協会
・オーガニック食品販売・自然食品販売　ヘルシングあい
・Pola イオンタウン各務原鵜沼店
・その他　中高校の吹奏楽部、合唱部への指導など多数。

・心身ともに健康にいることが仕事で実績を上げる上で基本となるため、今回のようなセミナーはその気づきとなるお話が多く、大変有意義であった。
・実務に直接的に関係する研修だけでなく、健やかな身体・心を保つ上で役立つ研修も大切だと思う。
・今までのキャリア研修は理論に偏っていたが、実際の経験がベースになっているので参考になった。
・普段あまり深く触れることのない声や口腔ケアなど、貴重な世界観を知ることが出来、とても有意義だった。
・普段から姿勢が悪く呼吸が浅かったが、呼吸トレーニングで長く息を吐けるようになり、身体が軽くなった。

・お腹から声を出すことがわかり、発声が楽になりました。声が通るように感じた。
・発音しづらかった言葉が言いやすくなったので、日々の仕事に取り入れ、自信を持って話せるようになりたい。
・口腔マッサージを行なってリンパの流れが良くなったのか、肌の色が明るくなり、目元もスッキリしました。
・１回やっただけで顔や声に変化があってビックリしました。声が出しやすくなりました。

工場勤務をされている女性。

以前は仕事中に焦って息が止まっていることがあり、それに気づいても（息が）吐けないし吸えなくて、、、。
余計に焦っていました。
会話も喋りづらくて、声を出すのも疲れていました。
今は習った呼吸の練習方法を出勤前や、仕事中にトイレへ行った時、集中力が切れた時など、定期的に行なっています。
勤務中はずっと同じことをしているから、呼吸の練習をすると気分転換になります。
呼吸によって、自分で自分を良くできる、自己完結できるところが良いです。
今までと疲れ方は同じだけど、疲れが整う感じがします。
声を出したり、息を吐くことで気持ちが変わり、前向きな気持になれるところが凄く良いです。